地下足袋と言えばやっぱり丸五!お祭りで履きたい定番9選!

大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という2つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。

数多くの商品の中から、今回は丸五の地下足袋に絞ってご紹介させていただきます。

 

こだわりの機能が祭に華を添える!丸五の一押し『エアージョグシリーズ』

◆エアージョグ(青箱)

地下足袋を色々探した経験がある方は、一度は目にしている商品だと思います。

エアージョグの最大の“売り”はやっぱりエアークッションです。エアークッション入りの地下足袋は数多く出ていますが、底の厚さと相まって抜群の衝撃吸収力と履き心地の良さで不動の人気を誇っています。

分厚いミッドソールがスニーカーの様にしっかりと支えてくれるので、アスファルトでも砂利道でもストレスなく歩いていただけます。また、甲高に作られているので、足の甲が厚い方でも履いて頂きやすい商品となります。

カラー:白、黒、藍(紺色) ※藍は6枚コハゼのみ

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~32.0cm ※30.0cm以降1cm刻み

エアージョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr807?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

◆エアージョグⅡ(赤箱)

エアージョグの改良バージョ ンです。と言っても、機能的にはエアージョグと同じ商品です。どこを改良したかと言うと、サイドにあったエアーの窓を底に移動させた事です!

「エアージョグは足の負担が軽減される」と話題になったのですが、泉州(せんしゅう)と呼ばれる大阪の中でも堺市から南のだんじり祭りが盛んな地域では、この“サイドの窓がカッコ悪い”という声が多く、メーカーの丸五が『泉州地域限定』で発売しているタイプです。数量限定生産となり、毎年売り切れサイズが続出する商品です。

カラー:白、黒

コハゼ:6枚タイプ

サイズ:22.5cm~29.0cm ※27.5cm、28.5cmは規格無し

エアージョグⅡはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr759?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

◆エアージョグⅢ(黄箱)

こちらは正真正銘、エアージョグの超改良バージョンです。

数年前に発売されたエアージョグⅢ。地下足袋とは思えない程の高価な商品に驚きましたが、それでも販売数が増加しているのは、その機能性がお客様の心を掴んでいるからだと思います。

スニーカーの様に厚い底材に内蔵されたエアークッションが衝撃を吸収し、足への負担がかなり軽減されます。そして、地下足袋の底のゴムに耐滑に優れた「ウルトラソール」を使用しているので、水に濡れたマンホールでも滑りにくく、雨の日のお祭りでもしっかりふんばれるようになりました。

また、近年では山登りに履いて行かれる方も増加しています。その理由はやはり、負担を軽減してくれる衝撃吸収力と湿った山道でも滑りにくいというエアージョグⅢの特性を実感し、選ばれる方が増えているからだと思います。

見た目にも改良が施され、エアークッションの機能はそのままにエアーの窓を無くし、つま先部分にまで底のゴムが張り出していたのを地下足袋と同色にした事で、以前よりもグッとスタイリッシュになりました。

エアージョグと同じく、甲高の方にオススメです。

カラー:白、黒

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~29.0cm ※28.5cmは規格無し

エアージョグⅢはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr683?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

スマートなデザインとオシャレな和柄が目を引く『倉敷屋』

◆倉敷屋 祭氣(さいき)

エアージョグと同じ様にかかとにエアークッションが内蔵された祭氣ですが、エアージョグとの大きな違いはそのシルエットだと思います。スニーカーの様な外見は一緒ですが、ミッドソールの厚みを減らし、どちらかというとずんぐりむっくりだったエアージョグに比べるとシャープな印象です。エアーの窓も足袋の底に移動し、つま先部分が薄くなった事でスマートになりました。

裏生地も和柄になっているので、とてもオシャレです。新開発のラバーソール(底のゴム部分)で防滑性もアップしています。

地下足袋はサイズだけでなく甲の高さがフィットしているかも大きく履き心地に影響しています。サイズが合っていても、甲部分がスカスカしていると足が地下足袋内で滑る原因となります。また、「かかとが浮く感じがする」のも、これが原因の場合があります。

足の甲の部分は浅めになっているので、足の甲が低い方でエアークッションをお求めの方にはオススメの商品です。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭氣はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr809?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

◆倉敷屋 祭粋(さいすい)

お祭りの地下足袋を選んでいるお客様の中には、「見た目が地下足袋らしくないから」という理由でエアークッションが内蔵されているタイプを敬遠される方が多くいらっしゃいます。足の負担が軽減されるのは分かっているけど、スニーカーの様な外観に引っかかってしまいます。そんな方にオススメなのが『祭粋』です。底が縫い付けタイプの祭粋は、昔ながらの地下足袋らしいシルエットが売りです。

かかとにエアーチューブが入ったインソールが入っているので衝撃吸収力も高くなります。さらに、横滑り防止に効果的な『カップインソール』になっています。かかとの湾曲に沿って地下足袋がピッタリフィットし、快適な履き心地です。祭粋も足の甲の部分は浅めになっているので、足の甲が低い方や全体的に細身の方にはオススメの商品です。

比較的に価格も安く、見た目もスッキリしているので縫い付けタイプの中ではダントツの人気商品です。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭粋はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr757?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

◆倉敷屋 祭舞(さいぶ)

昔からある祭ジョグの進化系がこの『祭舞』です。底が貼り付けタイプの最新モデルとも言える祭舞は、底のゴムが特徴的なデザインとなっています。その理由が、“ふんばる事に重点を置いたから”です。特に神輿やふとん太鼓を担いで練り歩く様なお祭りの場合、ふんばる足の力は相当な物となります。その足の負担を軽減する為に、祭舞はかかとの内部に衝撃吸収材の『フィットセル』を使用しています。

フィットセルは衝撃エネルギーの吸収率が非常に高く、振動減衰性(振動を素早く吸収する力)にも優れています。そして自在に変形し、衝撃を吸収した後は元の形に戻るという特性も持っています。

また、親指の上部には薄いクッションも入っているので、踏ん張った時に力のかかる親指の爪を保護してくれます。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭舞はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr756?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

お財布にも優しい!昔から変わらない定番商品

◆祭ジョグ

お祭りの地下足袋の定番中の定番がこの祭ジョグだと思います。

スポンジクッションの入った地下足袋で、貼り付けタイプとなりますが、いつの時代になっても売れ続けている商品です。波型底で滑りを軽減し、ゴムをつま先とかかとにまで巻き上げています。

クッションは薄くなりますが、指先の感覚がつかみやすいので、狭い所を歩いたり、高い所に上る様な場合はぜひこの商品を。また、短時間しか履かない、そんなに歩かない、汚れや破れなどの理由で毎年買い替えるなど、そもそも高価な地下足袋が必要ないという方にもオススメです。誰にでも履いてもらいやすい甲高のデザインなので、幅広い方にフィットしやすくなっています。

お求めやすい価格ですが、お祭りスタイルはバッチリ決まるので、地下足袋を初めて購入されるならこの商品も検討してみて下さい。

カラー:白、黒、藍(紺色) ※藍は6枚コハゼのみ

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

祭ジョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr808?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

◆祭エアー縫い付け

『エアークッション入り』と分類される地下足袋の中で、お手頃価格の商品です。

この商品はプチプチを敷き詰めた様になっている『エアーインソール』が中敷きとして入っています。他のエアークッション入りの地下足袋に比べると衝撃吸収力は劣りますが、高価な地下足袋が必要ない場合や、クッションのほとんどない地下足袋では不安という方には好評です。クッションは薄くなりますが、指先の感覚がつかみやすいので、狭い所を歩いたり、高い所に上る様な場合はぜひこの商品を。

そして、縫い付けタイプの地下足袋は外見がシンプルで、本来の地下足袋らしいシルエットをしています。そこも根強い人気のポイントとなっています。

カラー:白、藍(紺色) 

コハゼ:5枚タイプ

サイズ:22.5cm~28.0cm ※27.5cmは規格無し

祭エアー縫付5枚はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr680?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

コハゼを留める手間を省く画期的なファスナー地下足袋!

◆祭走(さいそう)

一番のオススメポイントはもちろんファスナーで簡単に脱ぎ履き出来る所です!

また、足首のかかと側に少し伸縮性のある素材を使っているので足にフィットしつつ動きやすい地下足袋です。かなり軽量に作られているのですが、インソールと一体化した衝撃吸収力抜群のクッションが衝撃を吸収し足の負担を軽減してくれます。そして、かかとの湾曲に沿うように作られた立体インソールになっているので、かかとが横滑りしません。

祭走は底のゴム部分も薄く、あめ色のゴムが表面からはほとんど見えないのでとてもシンプルでカッコいいです。濡れたマンホールの上でも滑りにくい『ウルトラソール』の開発経験を活かし、滑りにくい底材のデザインでしっかりと走り、しっかりふんばれる地下足袋になっています。

もう一つ嬉しいポイントが、インソールを外して洗濯可能な所です。洗いやすく乾きも早いので、衛生的に使用していただけます。

カラー:白、黒

コハゼ:無し  ※ファスナータイプ(7枚コハゼ丈)のみ

サイズ:22.5cm~29.0cm ※28.5cmは規格無し

祭走はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr758?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

まとめ:機能性、デザイン、サイズを見比べて、お気に入りの一足を見つけて下さい!

『足袋屋の丸五』と言うだけあって、商品のラインナップも多く、それぞれ魅力的な商品です。好みに合う地下足袋に出会えたら、お祭りもより楽しく参加出来る様になります。

丸五のお祭り用地下足袋一覧はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr810?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

株式会社アイチが運営するインターネット販売専門のお祭り用品.comでは、お客様のお悩み・お問い合わせにも出来る限り丁寧にお答え致します。お祭り衣裳を選ぶ際に何か疑問があれば、いつでもお気軽にご連絡下さい。