子供用のお祭り衣装:地下足袋選びで気を付けたい3つのコト

大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という2つの形でお祭り用品を販売しています。

毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。

お祭りが来るごとに我が子の成長を感じて嬉しい反面、「また衣裳を買い直さないと…」とかさむ出費に頭を悩ませるお母さんは多いと思います。年に数回しか使用しないにもかかわらず、お祭り衣裳は結構高額な物が多いので、「せめて2年は着てもらわないと!!!」と大きめのサイズをご購入される光景をよく見かけます。

 

子供用の地下足袋ってどんな物⁉

子供サイズの地下足袋は、コハゼではなくマジックテープで止めるタイプがほとんどです。ここでは売れ筋の商品を2つご紹介します。

①こども祭ジョグ

サイズは13cm~24.5cmまであります。(21cmからは0.5cm刻みでサイズがあります)。この商品はかかとにスポンジクッションの入ったマジックテープで止めるタイプです。比較的に価格も安く、一番よく売れている定番商品です。

こども祭ジョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr765?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

②こどもエアージョグ

サイズは16cm~25.0cmまであります。(21cmからは0.5cm刻みでサイズがあります)。子供用ですがしっかりとエアークッションが内蔵されているので、走りまわっても足への負担はかなり軽減されます。ほっそりしている方であれば、大人の方でも十分履いていただけるので、コハゼがちょっと…という方はこの商品を選んで下さい。

※同じサイズでも、こどもエアージョグはコハゼタイプのエアージョグより、少し横幅が狭くなり地下足袋の長さも短くなります。

こどもエアージョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr764?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

大きい地下足袋を履くと危険⁉

実店舗で接客をしていると、「そんなに歩かないし、大きめで良いです」とゴッソゴソの地下足袋を子供さんに履かせているお母さんをよく見かけます。「わずか2、3日履くだけの地下足袋にこの値段を出すなんて…無いわぁ」という心の声がどのお母さんからも聞こえてくるのです。

でも地下足袋だけは、たとえ今回しか履けなかったとしても、ピッタリのサイズを購入していただきたいです。

理由① 転んだり、足を痛めやすくなる

歩くくらいなら少々大きくても気にならない場合もありますが、走る時にうまく地面を蹴れなかったり、いつもより足をしっかりと上げて走らないとつま先が残ってつまづく事があります。わずか1cm大きいだけでも、元々足の小さいお子様にとっては転ぶ原因になります。

理由② ふんばりがきかなくなる

大きめの地下足袋を履いてもらうとわかりますが、地下足袋の中で足が滑ります。ピッタリのサイズを履いていたら底のゴムと足が一緒に止まるのでしっかりふんばれます。でも大きめサイズを履くと地下足袋はゴムで止まるのに、その中で足が横や前にズレてしまうので、体のバランスを崩してしまうことがあります。

 

ピッタリのサイズを選ぶには?

お子様の足の実寸を測ってみて下さい。よく、「いつも履いてる靴が20cmやから、20cmで!」と言われるお客様がいらっしゃいます。でも、実際に地下足袋を試着していただくとサイズが違う事があります。普段から少し大きめのスニーカーを履かせていて、それで支障がないから大丈夫だろうと思い込んでいたり、また逆に、スニーカーだから少々小さくても履けていたという事があるからです。

いざ、お祭りの時に地下足袋を履かせてみると、「サイズが小さくて親指と人差し指の間の生地が足に食い込んで痛かった」とか、「大きすぎてゆるゆるで走れなかった」と言って結局買い直す方もいらっしゃいます。裸足で足の長さを測ってみて下さい。そのサイズとピッタリの物があればそれが良いと思います。中間サイズの場合は大きい方を。

それ以上に大きいサイズを選ぶ場合は、必ず試着をして確認して下さい。

 

靴下は地下足袋を履く時の必須アイテム⁉

お祭りによって、また地域によって地下足袋の中に靴下を履いたり履かなかったりします。絶対に必要な物ではないですが、履かれる事をオススメします。特に小さいお子様には、自分で履けない、嫌がって履かせられない、地下足袋自体が小さいから履かせづらいなど、試着の段階からてこずっている姿をお見掛けします。

お祭り用の指付き靴下を履くと親指だけが分かれるので、ちゃんと履かせやすくなります。また裸足の場合、汗などの湿気でなかなか足が地下足袋に入っていかない事があります。それが靴下を履くだけですんなり入ってしまうのです。

最近では、お祭り靴下にも底にすべり止めが付いている商品が出てきたので、小さなお子様にもオススメ出来ます。

子供用の靴下はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr728?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

普段にも履ける⁉オシャレな子供用地下足袋『NINTABI(にんたび)』

余談ですが…。お祭り衣装としては白・黒の地下足袋が定番です。そんな中、普段にはかせたいと思うくらいオシャレな子供用地下足袋があるのをご存知でしょうか。カラー豊富で、お子様用の靴として安心・安全の機能も満載!見た目の可愛さだけでなく、履きやすさにもこだわって作っています。

地下足袋そのものには関係ないですが、パッケージにもこだわっているのが嬉しいポイント!プレゼントを手渡した瞬間に、ママ友やお嫁さんに『かわいい~』と言ってもらえるハズです(笑)。中身がメインなのはもちろんですが、ケースやラッピングが可愛いとその分割増しで喜んでもらえます!

ちょっと粋なプレゼント、印象に残るプレゼントとして、「NINTABI」はオススメです!

 

まとめ:子供用の地下足袋を買う時はピッタリ(orやや大きめ)を!

子供が怪我をしたり、足が痛くなってしまうと楽しいお祭りが台無しになる事も。出費も痛いですが、弾ける笑顔でいきいきとお子様がお祭りに参加してくれれば、それも無駄にはならないはず!思い出に残る素敵なお祭りにして下さいね!

子供用の地下足袋はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr730?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

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