意外と見つかる!大きいサイズのお祭り用品:地下足袋(29.0㎝以上)編

大阪府堺市にある株式会社アイチでは、実店舗の祭館(まつりかん)と、インターネット通販のお祭り用品.com(ドットコム)、という2つの形でお祭り用品を販売しています。毎年夏が来ると、『もうすぐ祭りだ』とソワソワしているお客様につられて、お店もスタッフもテンションが上がっていきます。

年に数度は必ずお問い合わせいただくのが、『地下足袋で30cmってありますか?』や、『ウエストが120cmくらいあるけど履ける股引あるかな?』というサイズ確認です。

お祭り衣裳に関わらず、大きいサイズの衣裳を探すのはとても大変です。お祭り用品を扱っているお店が少ない上に、大きいサイズは販売数が少ないから店舗に在庫をしていない、また生産数が極端に少ないため欠品や完売にもなりやすい…。そもそも大きいサイズが規格に無い事も多いですよね。

ここでは『大きいサイズ』に注目して、お祭り用の地下足袋のご案内をしたいと思います。サイズでお困りの方必見です!!!

 

地下足袋最大の32.0cmまである『エアージョグ』

地下足袋を色々探した経験がある方は、一度は目にしている商品だと思います。エアージョグの最大の“売り”はやっぱり最高クラスのクッション性と名高いエアークッションです。エアークッション入りの地下足袋は数多く出ていますが、底の厚さと相まって抜群の衝撃吸収力と履き心地の良さで不動の人気を誇っています。

ソール以外の部分には綿を使用しているので、通気性が良く、蒸れにくくなります。また、甲高に作られているので、足の甲が厚い方でも履いて頂きやすい商品となります。6枚コハゼタイプは32.0cmまであり、サイズでお困りだったお客様には大変喜ばれています。

カラー:白、黒、藍(紺色) ※藍は6枚コハゼのみ

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:6枚コハゼ 22.5cm~32.0cm ※30.0cm以降1cm刻み

    12枚コハゼ 22.5cm~30.0cm

エアージョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr807?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

走るなら絶対コレ!他にはない耐滑性を備える『エアージョグⅢ』

こちらは人気のあるエアージョグの超改良バージョンです。

スニーカーの様に厚い底材に内蔵されたエアークッションが衝撃を吸収し、足への負担がかなり軽減されます。耐滑に優れた「超防滑底のウルトラソール」を使用し、雨に濡れたマンホールや路面でも滑りにくく、雨の日のお祭りでもしっかり走る事が出来ようになりました。

土踏まずにアーチサポートも付いていて快適になり、ソール以外の部分には通気性が良く、蒸れにくい綿を使用しています。エアージョグと同じく、甲高の方にオススメです。

カラー:白、黒

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~29.0cm ※28.5cmは規格無し

エアージョグⅢはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr683?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

よりスマートに、そしてオシャレに!こだわりの『倉敷屋 祭氣(さいき)』

エアージョグと同じ様にかかとにエアークッションが内蔵された祭氣ですが、ミッドソール(底とインソールまでの間の部分)の厚みを減らし、どちらかというとずんぐりむっくりだったエアージョグに比べるとかなりシャープな印象です。

裏生地もさりげなく和柄になっているので、脱いだ時にチラッと見えるのがとてもオシャレです。新開発のラバーソール(底のゴム部分)で防滑性もアップしています。

地下足袋はサイズだけでなく甲の高さがフィットしているかも大きく履き心地に影響しています。甲部分がスカスカしていると足が地下足袋内で滑りやすくなり、また、「かかとが浮く感じがする」のもそのスカスカが原因の場合があります。祭氣は足の甲部分が浅めになっているので、足の甲が薄い方や全体的に細身の方にはオススメの商品です。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭氣はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr809?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

素足に近い履き心地!しっかり地面に食らいつく『倉敷屋 祭舞(さいぶ)』

神輿やふとん太鼓を担いで練り歩く様なお祭りの場合、ふんばる足の力は相当な物となります。その足の負担を軽減する為に、祭舞はかかとの内部に衝撃吸収材の『フィットセル』を使用しています。

フィットセルは衝撃エネルギーの吸収率が非常に高く、振動減衰性(振動を素早く吸収する力)にも優れています。さらに自在に変形し、衝撃を吸収した後は元の形に戻るという特性も持っています。フィットセルでかかとの衝撃を緩和し、親指の上部に薄いクッションを入れているので、踏ん張った時に力のかかる親指の爪を保護してくれます。また、丈夫な底は壊れにくく耐滑性にも配慮しています。

重い物を担いで歩く時には、エアージョグの様に分厚いソールの地下足袋を履くと稀に足首を挫く事があります。足に体重以上の負荷がかかるお祭りに祭舞はオススメです。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭舞はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr756?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

オシャレさと粋なシルエットで大人気!『倉敷屋 祭粋(さいすい)』

お祭りの地下足袋を選んでいるお客様の中には、「見た目が地下足袋らしくないから」という理由でエアークッションが内蔵されているタイプを敬遠される方が多くいらっしゃいます。底が縫い付けタイプの祭粋は、昔ながらの地下足袋らしいシルエットが売りです。

薄底タイプの地下足袋ですが、かかとにエアーチューブが入ったインソールが入っているので衝撃吸収力も高くなります。さらに、かかとに沿って湾曲し横滑り防止に効果的な『カップインソール』になっているので、地下足袋がピッタリフィットし快適な履き心地です。

祭粋は足の甲の部分が他の地下足袋に比べて浅めになっているので、実際には表示サイズより小さく感じるかもしれません。甲が低い方にはおススメです!!!

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

倉敷屋 祭粋はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr757?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

祭足袋と言えばやっぱりコレ!初心者にもおすすめ『祭ジョグ』

お祭りの地下足袋の定番中の定番がこの祭ジョグだと思います。かかとにスポンジクッションの入った地下足袋で、ゴムの厚い貼り付けタイプとなりますが、いつの時代になっても売れ続けている商品です。

波型底で滑りを軽減し、ゴムをつま先とかかとにまで巻き上げています。指先の感覚がつかみやすいので、狭い所を歩いたり、高い所に上る様な場合はぜひこの商品を。誰にでも履いてもらいやすい甲高のデザインなので、幅広い方にフィットしやすくなっています。

お求めやすい価格ですが、お祭りスタイルはバッチリ決まるので、地下足袋を初めて購入されるならこの商品も検討してみて下さい。

カラー:白、黒、藍(紺色) ※藍は6枚コハゼのみ

コハゼ:6枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

祭ジョグはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr808?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

激しい動きにも抜群の履き心地!『エアーたびフィット』

『エアークッション入り』と分類される地下足袋の中で、お手頃価格の商品です。

かかと部分に『エアークッション』を入れ、土踏まず部分が足にフィットする様に湾曲しています。また、衝撃吸収材をつま先以外にしっかりと入れ、かかとが横滑りしにくい優れたフィット感をもたらす『カップインソール』に仕上げています。

縫い付けタイプの地下足袋は外見がシンプルで、本来の地下足袋らしいシルエットをしています。そこも根強い人気のポイントとなっています。

カラー:白、黒

コハゼ:5枚タイプ、7枚タイプ、12枚タイプ

サイズ:23.0cm~29.0cm ※27.5cm、28.5cmは規格無し

エアーたびフィットはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr762?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

粋でいなせな祭地下足袋『クッションⅢ 7枚コハゼ』

厚さ約1.5cmにも及ぶインソールは、衝撃吸収性、反発性、柔軟性を持った三層構造になっています。この高いクッション性が足の負担を和らげてくれます。地下足袋らしい縫い付けタイプの地下足袋は、価格もお手頃なので毎年大量に注文をする人気商品となっています。

初めてお祭りに参加する方にも、低価格でも高いクッション性がある商品なのでおすすめしています。

カラー:白、黒

コハゼ:7枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※28.5cm、29.5cmは規格無し

クッションⅢはこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr760?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

祭は白で決まりでしょ!メーカーこだわりの『力王ホワイト12枚』

「お祭り衣裳は白じゃないと!」とこだわっている方もたくさんいらっしゃいます。

土踏まずの湾曲によって、甲の高い人でも低い人でも快適にフィットするように考えられています。クッションは薄いめですが、高所へ上る様な危険を伴うお祭りでも足元の感覚がしっかり伝わるのでより素足に近い状態で履いていただけます。

祭足袋はクッションが厚く衝撃吸収力に長けた商品が良い場合もありますが、足元の繊細な感覚を必要とする場合には薄底でしなやかに曲がる地下足袋がオススメとなります。

カラー:白

コハゼ:12枚タイプ

サイズ:22.5cm~30.0cm ※23.5cm、27.5cm、28.5cm、29.5cmは規格無

力王ホワイト12枚はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/gr564/1999w?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

コハゼを留める手間を省く画期的なファスナー地下足袋『祭走(さいそう)』

一番のオススメポイントはもちろんファスナーで簡単に脱ぎ履き出来る所です!

また、足首のかかと側に少し伸縮性のある素材を使っているので足にフィットしつつ動きやすい地下足袋です。かなり軽量に作られているのですが、インソールと一体化した衝撃吸収力抜群のクッションが衝撃を吸収し足の負担を軽減してくれます。そして、かかとの湾曲に沿うように作られた立体インソールになっているので、かかとが横滑りしません。

祭走は底のゴム部分も薄く、あめ色のゴムが表面からはほとんど見えないのでとてもシンプルでカッコいいです。濡れたマンホールの上でも滑りにくい『ウルトラソール』の開発経験を活かし、滑りにくい底材のデザインでしっかりと走り、しっかりふんばれる地下足袋になっています。

カラー:白、黒

コハゼ:無し  ※ファスナータイプ(7枚コハゼ丈)のみ

サイズ:22.5cm~29.0cm ※28.5cmは規格無し

祭走はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/gr758?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

まとめ:生産数は少ないので、早めの準備が大切!

29.0cm以上の地下足袋も、探せば案外見つかるものです。ただし、どれも生産数が極端に少なくなりますので、『今年は絶対に買わないといけない』と分かっている場合は、とにかくお祭りシーズンが来る前に確保して下さいね。

大きいサイズ(29.0cm以上)のある地下足袋一覧はこちらhttp://www.omatsuri-youhin.com/fs/matsuri/c/ookii_tabi?utm_source=blog&utm_medium=nakai&utm_campaign=content

 

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